実は出張前に届いているもの

最近、AKAIEWI-3020の最終出荷をアナウンスしたので、購入した。

筆者はホラも吹くが、Saxophoneも吹く。ついでにClarinetも吹く。
もともと筆者はWX派で、WX-11を使用していた。何度かEWI-3020も試奏したのだが、キータッチに敏感過ぎてチャッタリングを起こすのが、性にあわなかったのである。しかしWX-11用にEWI-3020mを購入して、説明書を読んで初めて知ったのである、「キータッチの反応速度は調整できます」。以降10年近く、いつかはAKAIEWIが欲しいと考えていたのであるが、EWI-4000はちょっと「ダッセー」なので、躊躇していたのである。
そんなところに、背中を押してくれたのが、最終出荷のアナウンスである。ついでに以前購入したEWI-3020mは記憶用の電池切れで、パッチを全部、きれいさっぱり、忘れてくださりやがっていた。

帰ったら早速、EWI-3020m一号機を修理に出さねばならない。そいつが帰ってくれば、EWI-3000同様の、夢の4VCOである。エフェクタの設定のし直しなど、やること盛りだくさんで、いまからワクワクである。