(さらに雑なメモ)Visual Studioのソリューション内でStatic Lib、DLLを作って参照する

Static Lib

普通に作る。
プロジェクトのプロパティを取り、

  • General -> Output Directoryを"$(SolutionDir)$(Platform)\$(Configuration)\"とでもしておく(後でDLLのリンカが参照する)

Static libを利用したDLL

普通に作る。
プロジェクトのプロパティを取り、

  • General -> Output Directoryを"$(SolutionDir)$(Platform)\$(Configuration)\"とでもしておく(後でアプリが参照する)
  • C/C++ -> General -> Additional Include Directoriesに"$(SolutionDir)(libプロジェクトのフォルダ名)を追加する
  • Linkerの
    • General -> Additional Library Directoriesに"$(SolutionDir)$(Platform)\$(Configuration)\"(上のlibのOutput Directory)を追加する
    • Input -> Additional Dependenciesにライブラリー名を追加する

C#アプリでDLLを使う

普通に作る。
プロジェクトのプロパティを取り、

  • Build - Output - Output Pathを上記のDllのOutput Directoryにする、プロジェクト変数は使用できないので絶対パスで参照する

これで問題ないのだが、インラインデバッグを使いたい場合には、ソリューションのプロパティを取り、

  • Common Properties -> Startup Project -> Single Startup Projectを選択し、C#アプリのプロジェクトを選択する