AOA150にUbuntu9.10

"自己責任"、"「転んでも一人で起きる」"の意味がわからない方は、以下の記載の事柄は適用しないように、お願いいたします。
例によってLegal Disclaimerを書いておいて。


MacBook3-1で問題なく動作したので、気を良くしてAO150にもUbuntu9.10を導入した。
手順はMacBookの場合とほとんど変わらない。
すでに、AOA150をデュアルブート化してある前提で手順を説明する。

USBメモリーをUbuntuのLive CD化する

Windowsでの作業。

Ubuntu Live CDの起動、Ubuntuの導入

  • 先ほど作ったUSBメモリーを挿して、AOA150を起動
  • "F12"を押し、ブートデバイス選択メニューに入ったら、USBメモリーを選択して、起動する
  • unetbootinのブート選択メニューになるので、"default"を選択して起動、通常のLive CDだとUbuntuのブートモードの選択ができるが、ここではそれはできずに、"コンピュータに変更を加えないでUbuntuを使う"を選択して起動した状態になる
  • 起動したら、"Terminal"を起動し、"sudo gparted"
  • Partition Editorが起動したら、以前Ubuntuを導入していたパーティション、及びスワップを削除して、適用
  • デスクトップ上にある"インストール"のアイコンをダブルクリックして、インストールを開始
  • パーティションの設定までいったら、"手動"を選択
  • 先ほど開放した領域のうち、スワップに割り当てる分を除いた容量で、"ext4"のファイルシステムで"/"のパーティションを割り当て
  • 残りの容量をスワップに割り当て
  • 以下、インストールを進める

例によって、英語版のイメージを使用している。

日本語化


wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/karmic.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
とした後に、"システム" -> "システム管理" -> "言語サポート"で日本語をチェックして適用する。