2泊4日という怒涛の日程で日本に往復するなか、どうにかゲットしたのがこれ。
出張時の2nd PC(そんなのいるのか)として、また今回のような個人で旅行に行く際のお供として、Surface Pro 3はなかなか手ごろ、かつ全部入りで安心だ。
しかし、いつも一緒に持ち歩いているThinkPad Bluetoothキーボードはなかなかかさばる。
旅行では重さもそうだが、かさも出来る限り減らしたい(だったら、2nd PCを置いて行け)。
ので、薄いSurface Pro Type Coverを狙っていたのだ。
さて、使い心地なのだが、
- 携帯性は最高。Type Cover自身の厚みはiPadのカバーほどだし、Surface Pro 3には磁石で張り付くし、ほぼSurface Pro 3の厚みだけでキーボードも持ってあるけると言ってよい。
- キーボードとしての使い心地は最悪。べこんべこん、と打つ度に沈んで跳ね返す。「足になっている部分を伸ばして、机に直置きすると、べこべこ弾まないし、打鍵感がでていいですよ」、という紹介もあったが、ダメ。今度はほんとに紙で作ったキーボードを机において打っているような感じ。キーボードがアイソレート型ではなく、キーとキーの間に隙間のない昔のノートPCのキーボードなのも、もう体がアイソレートキーボードになれてしまったので、ダメ。加えて配置が微妙に変態。無変換キーは"X"より右にいて欲しい、スクリーンショットキーがない、"Fn"キーが右手側にいる、左右端のキーが小さいなど、いろいろ手になじまない。
- トラックパッドが小さすぎる。Surface Pro 3の画面を移動しきれない。
- TrackPadがない。元IBM様謹製の赤ポッチがない。赤いのは3倍早いというのを忘れたか。いやそれはどうでもよいが、これがないノートPCキーボードは論外。
ということで、「携帯性は最高」である。
今後の出張、旅行での活躍が楽しみだ。
それ以外はもちろんThinkPad Bluetoothキーボードで行く、ThinkPad Bluetoothキーボードマンセー、ThinkPad BluetoothキーボードかわいいよThinkPad Bluetoothキーボード。
ちなみにこのType Cover、当たり前かと思うかもしれないがUSB HID機器だ。
コネクタはUSBではなく、Surface 3 Pro筐体下の6点の金属ピンで本体と接続している。
購入前はBluetoothかと思っていたので、どうやってつなぐのかしら、と思っていたらあっさりだった。
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