海外異動

車を買う−その1

米国で車を買うのは、とても簡単で、しかも早い。 基本的には、車屋に行って気に入った車があったら、お金を払えばその場で乗り出せる。 なので、「いついつ買うつもりなのです」なんて客はまともに相手をしてもらえず、出直してこいといわれるので、注意。 …

住居を借りる−その1

さて、お金の準備もできたし、いよいよ住居を借りる。 このブログを読んでいる皆さんは、何が住居を決めるファクターだろうか? 職場からの距離、場所(ブランドね)、きれい、新しい、家の大きさ、設備、家賃、スーパーなどが近い、駅に近くて便利、などな…

居留届を出す

今回の異動の作業で一番味気なかったのがこれ。 まさに、日本の公務員という感じだった。 領事館の出張所を訪問して、居留届を出したい旨を申し入れると、紙切れを一枚。 なにも難しい内容はなし。 記入して、おしまい。 よっぽど、受付の警備のおいちゃんの…

銀行口座を開く

さて、米国といえばクレジット社会である。 クレジットカードが使えない=信用がない人間で、一番地位が低いということになってしまう。 日本のように何でも現ナマ切ってできるわけではない。 これはいわゆるマネーロンダリングの関係から、政府がお金の流れ…

入国許可

さてさて、入国である。 たいがいの国で、イミグレとか出入国管理と称して、ここでパスポートとビサの有効性をチェックする。 米国へは90日までの観光目的の滞在の場合には、Visa Waiverといって、事前にESTAと呼ばれるビサ免除プログラムに応募すれば、早い…

ビサ

米国のビサは非常に多岐に渡る。 筆者の場合には、非移民ビサのL-1(企業内管理職転勤者)になった。 これは多国籍企業がある程度社内の異動枠を確保しているもので、Blanketと呼ばれる。 この枠は、文字通り「非移民」、すなわち有期限である。 実態は、このB…

会社との契約

筆者の場合、社内異動であったため会社との契約は簡単であった。 オファーレターが会社から提示され、それにオンラインで同意するだけであった。 今までの経験から推測すると、おそらく社外の場合でもほとんど変わらないと思う。 違いはオファーレターを文書…

海外に異動するにあたり必要なこと

このリストは順次更新される。 渡航前 会社との契約(含む異動条件) ビサ 各種保険の確認 自動車保険の中断証明の申請 退職の手続き 確定拠出年金の手続き 転出届 渡航時 入国許可(米国ではI-94) 入国後 銀行口座を開く クレジットカードの契約 車を買う 自動…