Blackberry KEYoneのディスプレイが外れる

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もうこれなしでは生きられない、Blackberry KEYoneかわいいよKEYone。
なのに、電話を落とした瞬間、ディスプレイが泣き別れに!
しかもFPCがちょん切れて、完全にサヨウナラ・・・
といっても、これは初期不良として知られている話。
https://www.gsmarena.com/blackberry_keyone_units_with_display_pop_out_fix_now_available-news-26093.php
さっそくBlackberry Mobileに電話したところ、「交換品を送るわ、一週間先か一カ月先か分からないけど」と米国らしい素晴らしい対応。
なので、とっとともう一台お買い上げ。
交換品がきたら、ebayで売っぱらう予定。

色空間色々

ちょっとメモ。

  • ITU-R BT.709 (aka Rec. 709)
    • HDTVの仕様
    • CIE-XYZで、W(0.3127, 0.32900) R(0.64, 0.33) G(0.30, 0.60) B(0.15, 0.06)、sRGBも同じ色空間
    • ガンマは立ち上がりの0.018まではリニアで残り(1.0まで)はγ=2.2 - sRGBとは異なる(0.0031308まではリニアで、残りはγ=2.4)

https://en.wikipedia.org/wiki/Rec._709
https://en.wikipedia.org/wiki/SRGB
https://www.w3.org/Graphics/Color/srgb

  • ITU-R BT.2020 (aka Rec. 2020)
    • UHDTVの仕様
    • CIE-XYZで、W(0.3127, 0.3290) R(0.708, 0.292) G(0.170, 0.797) B(0.131, 0.046)、BT.2100(HDR)も同じ色空間
    • ガンマはBT-709と同じ特性だが、折れ線でなく、リニアとべき関数の接続点が連続になるようにする

https://en.wikipedia.org/wiki/Rec._2020

YCrCb変換の式は一緒だが、BT.601、BT.709、BT.2020で係数が異なるので注意

  • DCI-P3
    • 米国のデジタル映画の映写用
    • D65環境光下ではCIE-XYZで、W(0.3127, 0.32900) R(0.680, 0.320) G(0.265, 0.690) B(0.15, 0.06)、青はBT.709と同じ

https://en.wikipedia.org/wiki/DCI-P3

  • Adobe RGB (aka Adpbe RGB 1998)
    • Adobe提唱のカラーマネージメントの仕様
    • CIE-XYZで、W(0.3127, 0.3290) R(0.6400, 0.3300) G(0.2100, 0.7100) B(0.1500, 0.0600)、sRGBと比較して緑だけが異なる
    • ガンマはγ=2.2が仮定
    • 印刷の色域が電子ディプレイに比べてシアン方向(印刷はCYMが3原色なので)に大きいので、この色空間が提唱された

https://en.wikipedia.org/wiki/Adobe_RGB_color_space

よくCIE-XYZカラーチャートでの比較があるが、CIE-Yu'v'の方が人間の感覚に(まだ)近いので、こちらを貼っておく。
http://www.displaymate.com/Display_Color_Gamuts_2_files/image006.jpg

Surface Pro 4をノートPCのように使う

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現在所有している可搬なPCのうち、最もパワフルで使いやすいSurface Pro 4
Windowsソフト開発も、FPGA開発も、基板CADも、EZ-USBのSDKもこれ一台でOK、な上に楽譜書きまでできちゃう。
唯一といってよい問題が、お座敷PC。
普通のノートPCのように太ももの上に乗せて使う、というのがほとんど不可能に近い。
Surface Pro 4を立たせて使うのには、後ろの折り畳み式の足を広げて使う。
これに、Surface Type Coverにしろ、ThinkPad Bluetooth Keyboardにしろ、一緒に太ももに乗せるのだ。
乗せるとキーボードがお腹まで来て、快適な打鍵スペースは取れない。
油断をすれば、Surface Pro 4の足が膝から落ちて、転がり落ちる。
うむむむ。

ということでお買い上げなのが、これ。
Bluetooth接続のキーボードで、Surface Pro 4を支えるヒンジがついているのだ。
しっかりしたヒンジで、滑り止めもついており、一度Surface Pro 4を咥えこんだら、逆さにしても落ちない。
ヒンジのガタもなく、ほぼ自在の角度で固定できる。
キーボード自身が重いので、Surface Pro 4ごとそっくり返ることもない。
Bluetooth接続だが、キー入力の遅延も気にならない。
お座敷PCにはぴったりだ。

まぁ、いくつか難はある。

  • 重い: Surface Pro 4の重さとバランスをとるためには仕方がないのだが、畳んで持ち歩くときには、うへぇと感じるほどだ(Surface Pro 4と合わせておおよそ1.5kg)
  • タッチパッドがOSにタッチパッドとしてでなく、マウスとして認識される: いろいろ不便
  • 2.4GHz WiFi (IEEE802.11.b/g/n)と干渉する: 何人も接続しているアクセスポイントの近くで使うと、結構な頻度で遅延が起こる

ということで、出張にはType Cover、普段の開発はThinkPad Bluetooth Keyboard、お座敷PC&スタバでドヤ顔はこのキーボードで。

Brydge ワイヤレスキーボード Microsoft Surface Pro 3/4 (12.3 インチ) 用

Brydge ワイヤレスキーボード Microsoft Surface Pro 3/4 (12.3 インチ) 用

GeForce GTX 1060 6GBの導入

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いよいよ第二ステップ、初のグラフィックスカードの導入だ。
カード自身は、MSFT MRの要求仕様から、あっさりとNVIDIA GeForce GTX 1060 6GB版に決まった。
#3GB版はメモリーサイズうんぬんより、いわゆるSKU違いのGTX 1060を使っているらしいので、辞めた
購入したベアボーンの電源は500Wなので、de-ratingは最大で60%だが、どうにかCPUとグラフィックスカードに電源供給が可能だ。
あとは超小型のこのベアボーンに入るサイズのものを物色して、Zotacのものにした。

果たして、Forza 7を試しにインストールしてやってみると・・・あらあら意外とメモリーも喰うのね。
ということで、DDR4を追加で8GBお買い上げ。

PC歴その14 SZ170R6V2

  • Shuttle SZ170R6V2
  • Core i7 7700 4.2GHz

三台目Shuttle XPC、電源に余裕のあるモデルを購入、いぢるよ。