2013-03-01 連禱富士 音楽 久しぶりに「連禱富士」を聴く。 この曲はほとんどCD化されていないので、聴く機会自身がありがたい。 以前も思ったのだが、この曲は最後へ向かっての押し込みがすごい。 FUGAといっていいのか分からないが、最後にアップテンポに戻る前のテーマの帰還の部分が圧巻だ。 音圧、異なる楽器によるモードの重ね合わせ。 歌舞伎の大見得のような感じで、これでもか、これでもかと押し込んでくる。月並みだが、いいものはいい、わるいものはわるい。