ガジェットリスト更新 - QWERTYデバイスの終焉(2023年版)

昨年末からいろいろとデバイスを入れ替え、バックアップとして購入してあった物も含めていろいろと処分した。

  • Chuwi MiniBook X


サブノートPCと呼んでよい、なかなかよいデバイスであった。
しかしポストCOVID-19の世の中、なかなかこいつを持ってお出かけしてニヤニヤできる機会がない。
もう少しお出かけが増えるまでは初代GPD Pocketで頑張ってもらうことにして、こいつは処分した。

  • Planet Computers Astro Slide 5G


こいつをbackしたのは、今を去ること3年前、2020年の5月だった。
そしてこのプロジェクトは過去最大の火だるまになった。
まずSOC不足でCPUがダウングレード(MTK Dimensity 1000 -> Dimensity 800)。
次にCOVID-19の影響で当初の2021年3月出荷予定が2022年春までずれ込み。
しかもなかなか出荷が進まず、2022年の9月になって「ODMの工場が潰れた」とゲロ。
その後月産500台ほどで徐々に出荷され、筆者の手元に届いたのは2022年12月だった。

しかもUKからのお客様がAstroを見せびらかしてくれたおかげで、2022年の夏には「これはデカすぎる、重すぎる、アカン」というのが分かってしまった。
届き次第速攻でebayで叩き売った。

  • F(x)tec Pro1 X

現地回線をAndroidで運用することをあきらめて、iPhoneに戻すことにした。
今のAndroidは残念なことに「高機能でお値段は高く、クソカスタマイズアプリてんこもり」か「ほとんど素のAndroidだが安かろう悪かろう」しかない。
唯一の例外だったNokiaも最近はソフトの質がぼろぼろで、appの互換性が極めて悪い。
久しぶりにiPhoneに戻したが、「こんなに使いやすいんだ」「こんなにちゃんとAppが動作するんだ」と思うことしきり。
ソフトの動作検証は売れているモデルからやるんだなと痛感した。

現地回線で使わないことを考えると、途端に2代目の選択肢は広がる。
とりあえず今どうにか使えるAndroid QWERTY端末であるF(x)tec Pro1 Xを手当した。
F(x)tec Pro1系もなかなか配達されないことで有名だが、果たしてどうやって?
なぜかExpansysでは即日購入ができたから。
ほとんど使わず鞄の肥やしになっているので、さぁこいつもいつまで手元にあることやら。

  • iPhone 13 Pro (現地回線)
  • F(x)tec Pro1 X (日本回線)
  • EOS Rp
  • Cube PC(Ryzen 7 5800X)
  • MacBook Pro 13" 16-2(Mid 2020 A2251, Core i5 1038NG7)
  • Boox Tab Ultra
  • Garmin Venu 2
  • Bose Quiet Comfort 35