さて、さっそくご参集いただいた皆さんがこちら。
まずはケースを開く。
このSilverStoneのSugo 14、特徴は天板が全部外せて、骨組みだけにできる。
次にマザボ。
で、Ryzen様をどーんと、どーんと。
今回は液冷、All-In-Oneと呼ばれるクーラーを組付ける。
クーラーのラジエター・ファンがうまく組み込めないので、ケースファンを外してCPUクーラーのファンと共用する。
デスクトップ版のRyzenにはグラフィックスチップが統合されていないので、前のPCからGT1060を流用。
まずはBIOSを更新して、Windows 11対応。
起動時F12連打でBIOSメニューに入れる。
ここにあるF14がWindows 11対応になる。
https://www.gigabyte.com/Motherboard/B550I-AORUS-PRO-AX-rev-10/support#support-dl-bios
これをFAT32で初期化したUSBメモリにコピーして、"BIOS"と書いてあるUSBポートに挿して、Q Flash (F8)を選択してストレージ内のファイルを選択すれば、BIOSの更新ができる。
再起動したら、BIOSメニューに再度入って、
- Settings -> AMD CPU fTPMを"Enable"になっていることを確認
- Boot -> CSM Supportを"Disable"にして、
- Boot -> Secure Bootの項目を選択して、Secure Bootが"Enabled"になっていることを確認
あとはWindows 11をインストールする。