Chuwi Hi10 XR タッチパッド問題 - じゃじゃ馬ならしその2

さて、我が家のFXことChuwi(簡体字で「驰为」) Hi 10 XR。
いわゆるデタッチ型の2in1(笑い死ぬ)で、上部のタブレットタッチパッド付のキーボードの下部にUSBで接続するようになっている。
もちろん上部のタブレットだけを買い、スタンドにおいてお好きなBluetoothを買って使うなどという小洒落た使い方もおkだが、すでに何度も いろいろと 試して そんなのは使いにくいのは百も承知。
なので最初から純正の下部キーボードを購入した。
キーボードは若干キーピッチが小さいのを除けば標準配列で、UMPCよりも数段使いやすい。
Bluetoothキーボード特有の遅延や、他の2.4GHz帯のデバイスからの干渉もなく、全く問題ない。


問題だらけなのは、このタッチパッド
UMPC3倍速い赤いぽっちがないなら、タッチパッドは絶対必要なのは身に染みて分かっていた。
しかし、このタッチパッドタッチパッドのように見えて、タッチパッドでない。
これが噂のタッチパッドの恰好をしたマウスなのである。
Chuwi Hi10から人柱があちらこちらに埋まっている。
やれ入力中にデスクトップに飛ばされた、検索が立ち上がった、ウィンドウが最大化した、うんぬんかんぬん。
挙句タッチパッドを無効にされている方々がたくさん。


これは全て下の記事で書いた通り、「ちょっと掌がかするとタッチバッドジェスチャーマッピングされている不要なイベントを吐く」ためなのだ。
正規のタッチパッドならこれらのジェスチャーが設定 -> デバイス -> タッチパッドの設定から殺すことができるのだが、「タッチパッドの恰好をしたマウス」のためこのメニューが現れないのだ。
正解は記事にも書いた通り、AutoHotKeyを導入してこれらのイベントを片っ端から叩き殺すことだ。
nobu-macsuzuki.hatenablog.com


埋まった人柱に感謝して合掌。