"自己責任"、"「転んでも一人で起きる」"の意味がわからない方は、以下の記載の事柄は適用しないように、お願いいたします。
例によって免責条項を書いておく、今回は"分解"を伴うため、本体を壊しかねないどころか感電の危険もある、当然メーカー保証外になるので、肝に銘じて頂きたい。
さてPentiumからCore i5に更新してますますVaioかわいいよVaio、なTap 11。
どうもThinkPad Bluetoothキーボードとの相性が悪い。
こちらでドライバを入れ替えたのだが、キーボードを1cmも筐体から離すと、とたんに反応が悪くなる。
これでは、"スタバ"でテーブルに筐体を置き、キーボードは手元において"ドヤ顔"使用はとても無理だ。
ということで、インテルのワイヤレスモジュールを交換してみることにした。
モデルは7260NGWで、これは簡単に入手できた。
さて分解だ。
幸いなのは、Vaio Tap 11はiPadのようにテープ張りでなく、プラスチックラッチでタッチパネル&ディスプレイ部が組み立ててあるので、ノートPCと同じ要領で分解できる。
まずUSB端子、HDMI端子のそばにあるネジ三個を外す。
次に、microSDカードスロットのそばにあるネジ二個を外す。
本体下部のタッチパネルのカバーガラスと筐体の間に隙間があるので、ここに薄いプラスチック板二枚を差込み、左右にスライドさせて本体下部のラッチを外す。
本体右側と左側も同様にする、口が開くので、最後に上も同様にする。
本体上側にあるケーブルコネクタを外すと、
晴れて、タッチパネル&ディスプレイ部をマザーボード&バッテリー部からはがすことができる。
さてさて、問題のワイヤレスモジュールを見てみよう。
あれ?初めっからAUX側のケーブルが外れてる(白いほう)。
どうもケーブルが長すぎて、アンテンナコネクタに応力がかかりぱなしのようだ、おそらく何かの衝撃で外れたのだろう。
これなら、ひょっとして、モジュールを交換しなくても動くのでは?
ということで、口を閉めて起動してみると・・・何の問題もなく動くじゃん!キーボードかなり離してもちゃんと動くじゃん!
まぁ、分解も楽しめたので良しとしよう。
これで、また"スタバでドヤ顔"だ。
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