Vaio Tap 11をWindows 10に更新


Dell Venue 8 Proの次はVaio Tap 11だ。
こいつは各種開発に利用しているのだが、そのひとつがWindowsモダンアプリなので、早々にWin10に移行する必要があるのだ。
Dell Venue 8 Proと同様にデスクトップPC(Windows 7 Pro 64bit)で、ここからダウソしたMediaCreationToolx64.exeを使って、更新用のイメージを作成する。
Vaio Tap 11では、アプリやデータの移行も必要なので、元のOSバージョンの言語にあわせて"English(US)"を選択し、後は"Pro"で"64bit"の設定で、作成する。
#筆者はVaio Tap 11のOSをProにアップデートしている、そうでない方は"Home"を選択する


移行は30-45分ほどで、終了するのだが・・・ふむ、見た目がなんか変だ。
"設定" -> "デバイス" -> "デバイスマネージャ"を見てみると、Intel HD Graphicsのドライバが導入されてないようだ。
Sonyのサイトから直接ダウソして導入しようとしても、インストールができない。
ついでにシャットダウンも必ずBSODする。
ふむふむ。
実はここで、いちど諦めてWindows8.1に戻したのだが、友人がヒントをくれた。
ソニーさまが8.1の時に用意した導入事前プログラムとやら」
US Sonyサイトに行くと"Intel Graphics Preparation Tool"なるものがある。
これを導入した上で、最新の10.18.10.3355のドライバを導入したところ、うまくいった。


さて、appの移行の方だが、一番いま使っていないが、使いたいのはVerilog関係のツールだ。
早速Quartus IIとModelSim Alteraを使ってみたが、問題なく動作した。

ソニー SVT11218DJB VAIO Tap 11

ソニー SVT11218DJB VAIO Tap 11

  • 発売日: 2013/11/16
  • メディア: Personal Computers