何故?
それは例によって魔が差したからではない(とdisclaimerしておこう)。
開発ツールとして使っていると重く感じることがあったため、Haswell-Y PentiumからCore i5版に乗り換えた。
幸いなことにebayで安価な出物があり、更に幸運なことに知人がPentium版の方を引き取ってくれた。
おおよそ$200ほどの追加投資で、Core i5版への乗換えが可能になった。
さて、このPentium版とCore i5版はどのくらい性能が違うのだろうか。
Wikipediaによれば
項目 | Pentium版 (3560Y) | Core i5版 (4210Y) |
---|---|---|
コア数 | 2 | 2 |
Hyper Threading | 2 | 4 |
SDP | 6W/0.8GHz | 6W/0.8GHz |
cTDPダウン | なし | 9.5W/0.8GHz |
定格TDP | 11.5W/1.2GHz | 11.5W/1.5GHz |
CPUターボ | なし | 1.9GHz |
GPUコア | HD Graphics | HD4200(GT2) |
GPUクロック | 200MHz | 200MHz |
GPUターボ | 850MHz | 850MHz |
L3キャッシュ | 2MB | 3MB |
なので、シングルスレッドで頑張るときには、Core i5の方が若干踏ん張りが利きそうだ。
定格TDPのクロックも2割強早いので、いっぱいいっぱいまで使うときには早そうだ。
で、VerilogのRTLシミュレーションなどしていると、ファンが結構うるさい。
まぁ、いたし方あるまい。