デスクトップPCのメンテ(SSD化)

ここ一年ほどデスクトップPCの不調が続いていた。
最初はHDDがかなりやかましく鳴り出し、これはHDDの寿命かと思っていた。
程なく、ファンの音もかなりやかましくなりだした。


おお、ここまではこれと見事に同じだ。


まず、ファンの方だ。
分解して、埃の掃除、ヒートスプレッダの塗りなおしをしたところ、ピタっと収まった。
いま借りている家はどうも埃が多いようで、一年に一回ほどこれをやる必要がある。
しかし、やれば確実に効果がある。
HD動画(1280x720)のMP4 -> MP4 トランスコーディングをやっても、ファンは1500rpmほどで静かなものだ。


さてお次はHDDの方だ、こればかりは分解して云々が通用しない。
HDDの製造月を見てみると2012年3月とのこと、このPCを組んだのとほぼ同時期だが・・・寿命だろう。
交換をすることにした。
せっかくなので、こちらに交換することにした。

そう、デスクトップPCのシステムドライブ全SSD化である。
SSDのほうは見事にムーアの法則が効いていて、容量単価が2年でほぼ半分に下がる。
いまやシステムドライブに必要なサイズでも、1万円台で買えてしまうのだ。
爆速SSDデスクトップPCの爆誕である。

その後OSの導入、各種ソフト、IDEの導入などなどなどなど・・・これが時間がかかるのでOSの再インストールはやりたくないのだ。
しかしこれらもやれば、確実にPCの動作速度が速くなる。
いまのところ、そのスピードには十分満足だ。
これで後2年、乗り切ろう。