お次はLCDだ。
購入したキットにはQC1602というパーツ名のキャラクター液晶が付いていた。
いわゆるHD44780互換のキャラクタ液晶ドライバを適用したもののようだ。
ディスプレイエンジニアである筆者には、否が応にも盛り上がるパーツだ。
ググって見たところ、簡単に仕様が見つかった。
電源は5V、バックライトのLEDのアノードも5Vでいいようだ。
参考回路図がhttp://arduino.cc/en/Tutorial/LiquidCrystalにあったので、以下のように修正した。
さて、後はArduinoのスケッチだ、定番でいこう。
さて、ここで出てくるV0だが、これは液晶への印加電圧を調整するものだ。
#include
LiquidCrystal lcd(12, 11, 5, 4, 3, 2);void setup()
{
lcd.begin(16, 2);
lcd.print("Hello Aho");
}void loop()
{
lcd.setCursor(0, 1);
lcd.print(millis()/1000);
}
うまいこと調整すれば、ちゃんと文字が表示される。
(液晶の駆動方式とこの調整の仕組みが知りたい方は、個人的に連絡をください)
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