TUMIの鞄を洗う

以下の方法はTUMIの保証外で、鞄の型崩れ、皮装飾の劣化を生む恐れがあります。"自己責任"、"「転んでも一人で起きる」"の意味がわからない方は、以下の記載の事柄は適用しないように、お願いいたします。

「どうやってTUMIの鞄を洗うか」ブログの看板は下ろしたいのになぜ書くのか。
それはこのブログがやったことを書いて、備忘録にするサイトだから。
そして鞄があまりにも汚かったから、臭かったから。
洗うのは簡単だ。

  • まずお風呂など大きい面積があり、ある程度深さもあるところに、40℃のお湯を鞄が浸るくらいに貯めながら、中性洗剤を薄めに溶く
  • 鞄を漬け、軽く押し洗いを5分ほど、そのあと漬け洗いを10分ほどする
  • 洗剤の溶けたお湯を抜き、きれいなお湯をため直し、押しながら濯ぐ
  • もし可能なら、3分ほど洗濯機で脱水する

問題は干し方だ。
これを間違えると大きく型崩れして、今後使いにくくなる。
筆者の鞄の場合は、バケツの上に水が切れるまで逆さににて一日置いた。
そのあと、大口の開き口のチャックは半分ほど締めて鞄の形が保つことができる状態で、平たい板の上に一日置いて、あらかた乾くのを待った。
その後、口をすべて開け、完全に乾くまで、再度平たい板の上に一日置いた。
皮の部分は水に浸ってしまって、若干カピカピになってしまったが、鞄は申し分なくきれいになった。
皮の部分が気になる方は、洗う際に防水テープなどでカバーすることをお勧めする、表面の痛みは若干抑えられる。