米国の国際免許取得

いや何が悲しいって、日本の運転免許を失効した。
運転免許の更新時期は限られているため、その間に日本にいることができれば、更新できずに失効することになるのだ。
もちろんこの場合には特例措置があって、次に日本に戻った際に申し入れればいわゆる「うっかり失効」と同じ扱いで運転免許を再取得できるのだ。
しかし、再取得するまでは無免許になる。
日本での取り纏め先(戻ったときに仮住まいするところ)は普通に田舎なので、車がなければ免許の更新にも行けない。


ということで米国の国際免許を取得して、日本の運転免許を再取得するまでは、その国際免許で運転することにした。
日本の国際免許と同じくらい、米国の国際免許の取得は簡単だ。
様式も全く同じものだ。
唯一違いは、日本では警察が発行してくれるが、米国では日本のJAFに相当するAAAが発行してくれるのだ。
AAAは保険代理店、旅行代理店もやっているので、まさかAAAで国際免許が取得できるとは思いもしなかった。
方法は簡単で、記入した申し込み用紙、米国の運転免許、発行手数料$15、パスポートサイズの写真2枚を持って、AAAに行けばよいのだ。
申込用紙はAAAのwebサイトで作成することもできる、PCでできるのでらくちんだ。
よしんば申込用紙を持たずにいって、その場で担当の人に記入してもらってもよい。
さらに全てを郵送で対応してもらうこともできる(返送用の切手を同封すればよい)。
ということで、わずか5分ほどで米国の国際免許を取得することができた。