今回は、台湾に2週間の出張。
今までは、海外SIM専用のAndroidの電話を用意していたが、電話を4台も持って歩くのも面倒なので、iPhoneのSIMを入れかえることにした。
今まで持っていたSIMは通常サイズなので、マイクロSIMに交換してもらう必要がある。
オフィス近くの台湾大哥大に行くと、気のいいねぇちゃんが応対してくれて、あっという間にマイクロSIMに交換してくれた。
アクセスポイント名は、かの有名な"internet"で、ユーザ名もパスワードも必要ない。
- AP Name: internet
- user: (空欄)
- password: (空欄)
はてして、Tetheringをしようとしたところ"インターネット共有"用のアクセスポイントの設定が現れない。
そのまま、えいやーで"インターネット共有"をオンにしても、動かない。
試行錯誤の末、ようやくわかったのは、
- 台湾大哥大のSIMを入れると、"インターネット共有"用のアクセスポイントの設定が現れなくなる
- 日本のSIMに戻すと、日本のキャリアの設定に戻り、"インターネット共有"用のアクセスポイントの設定も現れるので、このときに台湾大哥大の設定を入力する
- 再び台湾大哥大のSIMを入れると、"インターネット共有"用のアクセスポイントの設定が現れないが、入力したアクセスポイント情報はそのまま残る
これで、晴れてTetheringが可能になる。
なお、台湾大哥大のTethering用のアクセスポイント情報は、通常のアクセスポイント情報と全く同じである。
