HTPC自作4

さて、最終章である。
電源、M/Bが組みあがったケースにストレージを組み入れていく。
このケースには3.5"HDD用に、通常のベイとシャドウベイがある。
シャドウベイには、OS用の320GB HDDを組み付けることにした。

まず光学ディスク用のベイを外す。

ベイの下にHDDを取り付ける、少し首が長くなっているネジで固定する。
そして、ベイを元に戻し、光学ディスク、録画用の2TBのHDDを取り付ける。
さらに、冷却用のケースファンも取り付ける。

ファンは、一見するとサイドメッシュのどこにでもつきそうに見えるが、ピッチが合うのは4箇所のみなので注意が必要。



さて、残るは配線のみなのだが、ここで問題発生。
ATX電源、ATX12Vのケーブルが届かないorz。
ということで、当日はここまでで作業を終了。
翌日それぞれの延長ケーブル+SATA電源延長、ファン電源コネクタの二股などを調達。
早速配線して、仮組動作確認。

BIOSが表示され、メモリ、ストレージなどが認識できていることを確認する。
そして本組。

ファンケーブルは左側から下を通し、ATX12Vが途中から合流している。
LEDケーブルなどは長さを調節して、あまった分は丸めて結束バンドをした上で、プライマリーベイの下に突っ込んである。
SATA電源は三口でちょうど良かったが、前述のように若干長さが足りず、2番目の口に延長を指してある。
いずれのケーブルもばたつかないように、結束バンドで固定、もしくはまとめてから空きスペースに放り込んである。
電源をSFXにして大正解であった。

OS導入中、以上完成である。