iPhoneSDK事始め

前にも書いたように、長らくAndroid SDKを始めようと、というかEclipseSDKの準備をしていたが、実機がないのをいいことにうだうだしていたのである。
その間、お知り合いのすーぱーはかー様には、「iPhoneやりましょうよ」としきりと進められていたのだが、Androidを理由に手を付けなかったのである。
だいぶ遅れてしまったので、iPhone SDKいまさら間があったのである。
しかしついにiPhoneを入手してしまった。
実機があるからには、やるしかあるまい。

SDKの導入

いるもの:Mac(intoshって、最近は AppleMacとしかいわないのね)、Apple ID
iPhone持ってて、Mac持ってない信者は買えプリーズ。

Apple MacBook Pro 2.26GHz 13.3インチ MB990J/A

Apple MacBook Pro 2.26GHz 13.3インチ MB990J/A

  • http://developer.apple.com/jp/からiPhone Dev Centerに入る、ここからは英語、流れとしては(1)ダウンロードをする際に、Apple IDを要求されるので、Apple IDでログイン、(2)個人情報のアップデートを要求されるので入力し、(3)続いてDeveloper Programへの参加を要求されるので指示に従い進め、(4)メールで確認を求められるので送られてきたメールの確認リンクを踏む
  • これで晴れてSDKのダウンロードが可能になるので、http://developer.apple.com/iphone/index.actionの"Download"からSDKをダウンロード、この時にもし過去にXcodeを使用していない場合には、Xcode付きでダウンロードするパッケージを選択
  • えらいことかかってダウンロードが終了する
  • imgがデスクトップにマウントされているはずなので開いて、"iPhone SDK.mpkg"を開く、粛々とインストールが始まる

Skeletonビルド

  • インストールが完了したら、ドライブの"Developer"->"Application"にXcodeがあるはずなので、これを開いてXcodeを起動する、Deckに登録しておくと吉
  • 最初に開く"Get Started"のウィンドウはすぐに閉じて、"ファイル"->"新規プロジェクト"を選択
  • "テンプレートの選択"で、"iPhone OS"の"Application"を選択し、"View-based Application"を選択
  • プロジェクト名をつけて保存する、適当に"Aho"でよい
  • プロジェクトウィンドウが開いたら、上にある"ビルドして進行"ボタンを押す
  • Emulatorが起動して、グレーのWindowがEmulator上で表示されれば、OK