前にも書いたように、長らくAndroid SDKを始めようと、というかEclipseとSDKの準備をしていたが、実機がないのをいいことにうだうだしていたのである。
その間、お知り合いのすーぱーはかー様には、「iPhoneやりましょうよ」としきりと進められていたのだが、Androidを理由に手を付けなかったのである。
だいぶ遅れてしまったので、iPhone SDKいまさら間があったのである。
しかしついにiPhoneを入手してしまった。
実機があるからには、やるしかあるまい。
SDKの導入
いるもの:Mac(intoshって、最近は AppleもMacとしかいわないのね)、Apple ID
iPhone持ってて、Mac持ってない信者は買えプリーズ。
Apple MacBook Pro 2.26GHz 13.3インチ MB990J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2009/06/10
- メディア: Personal Computers
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- http://developer.apple.com/jp/からiPhone Dev Centerに入る、ここからは英語、流れとしては(1)ダウンロードをする際に、Apple IDを要求されるので、Apple IDでログイン、(2)個人情報のアップデートを要求されるので入力し、(3)続いてDeveloper Programへの参加を要求されるので指示に従い進め、(4)メールで確認を求められるので送られてきたメールの確認リンクを踏む
- これで晴れてSDKのダウンロードが可能になるので、http://developer.apple.com/iphone/index.actionの"Download"からSDKをダウンロード、この時にもし過去にXcodeを使用していない場合には、Xcode付きでダウンロードするパッケージを選択
- えらいことかかってダウンロードが終了する
- imgがデスクトップにマウントされているはずなので開いて、"iPhone SDK.mpkg"を開く、粛々とインストールが始まる
Skeletonビルド
- インストールが完了したら、ドライブの"Developer"->"Application"にXcodeがあるはずなので、これを開いてXcodeを起動する、Deckに登録しておくと吉
- 最初に開く"Get Started"のウィンドウはすぐに閉じて、"ファイル"->"新規プロジェクト"を選択
- "テンプレートの選択"で、"iPhone OS"の"Application"を選択し、"View-based Application"を選択
- プロジェクト名をつけて保存する、適当に"Aho"でよい
- プロジェクトウィンドウが開いたら、上にある"ビルドして進行"ボタンを押す
- Emulatorが起動して、グレーのWindowがEmulator上で表示されれば、OK