"自己責任"、"「転んでも一人で起きる」"の意味がわからない方は、以下の記載の事柄は適用しないように、お願いいたします。
例によってLegal Disclaimerを書いておいて。
MacBook3-1で問題なく動作したので、気を良くしてAO150にもUbuntu9.10を導入した。
手順はMacBookの場合とほとんど変わらない。
すでに、AOA150をデュアルブート化してある前提で手順を説明する。
USBメモリーをUbuntuのLive CD化する
Windowsでの作業。
- http://lubi.sourceforge.net/unetbootin.htmlよりunetbootinのWindows最新版をダウンロード、筆者は357を使用
- http://www.ubuntu.com/よりUbuntu9.10 32bit版のISOイメージをダウンロード
- 1GB以上のUSBメモリーをFAT32でフォーマット
- unetbootinを起動
- "Diskimage"のラジオボタンを選択し、ダイアログ(右端の"..."ボタンで開く)からUbuntuのISOファイルを選択
- 下のプルダウンメニューで"USB Drive"、先ほどフォーマットしたUSBメモリーのドライブ名を指定して、"OK"を押す
- 待つこと数分で、Ubnutu9.10のLive CDのイメージを持った、USBメモリーができる
Ubuntu Live CDの起動、Ubuntuの導入
- 先ほど作ったUSBメモリーを挿して、AOA150を起動
- "F12"を押し、ブートデバイス選択メニューに入ったら、USBメモリーを選択して、起動する
- unetbootinのブート選択メニューになるので、"default"を選択して起動、通常のLive CDだとUbuntuのブートモードの選択ができるが、ここではそれはできずに、"コンピュータに変更を加えないでUbuntuを使う"を選択して起動した状態になる
- 起動したら、"Terminal"を起動し、"sudo gparted"
- Partition Editorが起動したら、以前Ubuntuを導入していたパーティション、及びスワップを削除して、適用
- デスクトップ上にある"インストール"のアイコンをダブルクリックして、インストールを開始
- パーティションの設定までいったら、"手動"を選択
- 先ほど開放した領域のうち、スワップに割り当てる分を除いた容量で、"ext4"のファイルシステムで"/"のパーティションを割り当て
- 残りの容量をスワップに割り当て
- 以下、インストールを進める
例によって、英語版のイメージを使用している。
日本語化
とした後に、"システム" -> "システム管理" -> "言語サポート"で日本語をチェックして適用する。
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/karmic.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade