GTK+(第1章)

いよいよ今日からGTK+である。
教科書は、GTK+/GNOMEによるGUIアプリケーションプログラミング
世の中に、只より安いものはない。
菅谷先生、ありがとうございます。
・・・と思ったら、この方は大学の23年後輩・・・
というと、あいつとあいつと同級生。
いまPalo Altoにいるあいつとも同級生?


世の中、狭すぎ。


何はともあれ、これだけのものを、只で配布して頂けるのは、ありがたい。
今日からは豊橋には足を向けずに、寝よう。


道草が長くなったが、なにはともあれ、Hello Worldまでは行きつきたい。
早速、AOA150のUbuntu9.04にgtk2.0のlibdevを、インストール(土管くん風に)。
呪文は


sudo apt-get install libgtk2.0-dev
もちろん、Synapticパッケージマネジャーからの導入でもOK。
続いて、ソース2-1をgeditから、ばかばかばかと入れて、再度呪文

gcc -o helloworld helloworld.c `pkg-config gtk+-2.0 --cflags --libs`
で、無事にビルド完了、動作も問題無しである。

いちいち、呪文を入れるのは、面倒なので、


#Makefile
CFLAGS = -Wall
GTKFLAGS = `pkg-config gtk+-2.0 --cflags --libs`
CC = gcc
OBJS = helloworld.o
helloworld: $(OBJS)
$(CC) $(GTKFLAGS) $(OBJS) -o $@

.c.o:
$(CC) $(CFLAGS) $(GTKFLAGS) -c $<

clean:
rm *.o

Makefileを作っておけば、あとはmakeとするだけで、ビルドできる。