最近とんと更新がなかったのは、ネタがなかった訳ではない。ネタをいじくり倒している時間がないくらい、週末も忙しかったのである。
思えば一年前は、仕事・第二子誕生・新居購入である。
そのデスマの毎日に比べれば、楽なもんであるが、忙しいには変わらない。
そんな中、今日は台風で自宅に閉じ込められた(電車が動かないので出勤できなかった)ので、午前中にちょいと空き時間ができた。
最近の悩みは、Ubuntuの(物理)環境である。
筆者のPCには、MacBook、AOA150、デスクトップPC、いずれにもUbuntuがネイティブでインストールされている。
居間コーディングにはノートPCが体面を保つ上でもよいのだが、いかんせんひざ上ノートPCコーディングは体に優しくない。
だいぶん肩が凝ってきてしまった。
果たしてデスクトップPCに戻れば、どうしてもWindows環境でやりたいことも平行してあり、Ubuntuととっかえひっかえリブートを繰り返すことになる。
そこでVMwareである。
これならば、UbuntuをWindows上で仮想OSとして実行できる。
インストールは、とても簡単であった。
- VMware Playerをこちらから入手して、Windows XP上にインストールする
- VMware用のUbuntu仮想マシンをこちらから入手し、zipを解凍して適当なフォルダーに突っ込む、筆者は8.04LTSを選択した
- Windows XPからVMware Playerを起動し、"開く"のメニューから、先ほど解凍した仮想マシンのイメージファイルに含まれている"Ubuntu.vmx"を選択する
- 後はWizardに従って、Ubuntu上でいくつかの項目を設定する(言語、時間帯、キーボード、ログインユーザー名など)
- 若干アラートが出るが、気にせず進む
これで、Windows XPのデバイスを仮想化ドライバの下、Ubuntu上でも使用できるので、ネットワークももちろん問題なしである。
早速アップデートマネージャーをかけて、build-essentialも入れて、コーディング環境を整え・・・たところで、今日も仕事の時間になり、ネタはいじれないのであった。