プログラミング学習環境としてのLinux

スタートがUNIXだったから、という訳ではないだろう。
Linuxは、プログラミング学習環境として、使いやすい。
普通にgccと叩けば、コンパイラが動く、エディタもある、makeも書ける。

いや、どれとしてWindowsにない訳ではない。
Visual Studioだって使いにくい、というほどではない、ってかVC++のコーディングの時にはわざわざ外部環境を併用する必要がないくらい、よくできている。

しかし、コンソールを使って、ちまちまビルド・テストを繰り返すのには、ちょっと荷が重い。
特に、こういう習いものをしている際に、テストを書いてみて、どういう風に動くか、コンソールに出力させたり、というのには、かなり面倒。
#AfxMessage()を使う、というのはありだが、40も出力してたら、うざい
#全部Viewに出力?いや、わざわざEngineクラス書くのが面倒だし、大きなメモリー確保をView内でやると不安定になるし
cmdのヒストリーや、入力補完もbashtcshに比べれば、だめだめ。


まぁ、とどのつまり、dir /wは面倒ということか。