Ubuntuの再導入

昨秋から年末にかけて、第二子誕生・引越しと、最近私生活が忙しかったため、PCをいじっているどころではなかった。
年末にかけてようやく一息つけるようになったので、デスクトップPCの裏環境、Ubuntuの再整備をした。
もともと8.04LTSが入っていたのだが、リリース直後のものをインストールしたためか、動作が不安定で、しかもアップデートのレポジトリーも不整合が多く、メタメタ。
結局8.04LTSを再導入した。


LTSとはLong Term Supportの略で、通常のリリースよりも長い、デスクトップ版で3年のサポートが保証されている。
Linux教の同僚の勧めもあって、最近はこちらにしている。


日本語版はインストールの際になにかと問題が起こるので、英語版のライブCDのイメージをダウンロードして、Windowsが入ってるSATAとは別の、ATAPIのHDDに導入した。
英語版のライブCDでも、日本語でインストールが可能である。
ただ、TTフォントやIMEが入っていないので、これはインストール後に別途導入する必要がある。
#別に日本語版にケチをつけている訳ではない、日本語版のライブCDは日本語サポートの分だけ容量が多く必要なため、英語版には入っているドライバなどが一部なくて、過去にトラブったことが多いので、そうしているだけである。


インストールはいたって簡単で、ライブCDかのブート時のクエリーから、インストールを選択する。
ブート後、時間帯や、キーボード、導入先ドライブの選択をすれば、全自動インストールである。
至極楽ちん。


あとは、インストールが終われば、再起動して、アップデートをすれば、完了である。
有線LANがあれば、の話だが。