ここ数日、Gadget界ではなかなか面白いニュースが続いた。
- Googleが中心となりOpen Handset Allianceを結成、オープンソースの携帯端末開発プラットフォーム"Android"を第一番目のプロジェクトとして、促進する、http://www.google.com/intl/en/press/pressrel/20071105_mobile_open.html
- AccessがGernet VMをNokia Internet Tabletに実装、PalmwareがVM上で実行可能になる、http://www.access-company.com/news/press/ACCESS/2007/20071123-4_garnetvm.html
明文化はしていないものの、このblogのポリシーはやったことを書くなので、早速どちらもやってみた。まずはAndroid SDKの方の紹介から。
とは言っても、著名な方々がすでに"Hello World"を紹介されているので、詳細は例えば、布留川氏のhttp://www.saturn.dti.ne.jp/~npaka/android/を見て頂ければと思う。
最も時間がかかったのは、EclipseのPlug-inをダウンロードしてインストールしたこと、というくらい簡単である。
開発言語はJavaである。趣味グラマにとっては、あまり問題ではないが、また新たな方言のようである。
Windows + Eclipseの主なステップとしては、
1) SDKをダウンロード
2) 展開して、SDKのtoolsにPATHを通す
3) EclipseのSoftware Updateを利用して、Plug-inを導入
4) Eclipse再起動後にPreferenceでtoolsへのpathを設定
これで、環境構築は完了、あとは
5) プロジェクトを作る、スケルトンが出来る
6) onCreatで、TextViewのメソッドを使用して文字列垂れ流し
ここまでは、前述の通りいろんな方がやられておられる通り。
それで、じゃぁ日本語は?と何も考えずにやった結果が添付の通り。
うーん、あっさり出力されてしまって、脱力である。