LOOX P70へ

ノートPCをソニーVAIO VGN-T90PSから富士通LOOX P70TNへ乗り換えた。
最近デスクトップPCを導入したため、大きなキーボード、画面が必要な際はそちらを使うことが多くなった。
当然そうなると自宅内のデスクトップPCがあるところ以外や、モバイルでの用途が増えてきたのだが、そこで俄然VAIO type Tの欠点である大きいことが目だってくるようになった。


もともとtype Tを使う前には、VictorのInterlink MP-XP7310を所有していた。小さくてパワフルではあったのだが、キーボードピッチが小さすぎて、趣味のコーディングの際にミスタイプを連発した。
もちろんそれしか使わなければ問題はなかったのだろうが、会社ではデスクトップとThinkPadを使用しており、キーボードピッチが全く異なるため、あえなくtype Tに買い換えたのである。


そのため、今回もキーボードには大分と配慮した。つまり「筐体は小さく、キーボードピッチはそこそこ大きく」である。
まず最初にLibretto U100に目がいったのだが、あまりにもキーボードピッチが小さく断念。
次に工人舎のSH、これは正直買う直前だったのである。秋葉に行き、祖父にtype Tの買取見積もりをお願いし、成立した暁にはそのまま角祖父で買って帰るつもりくらいだったのである。
しかし、見積もり中に角祖父にいってLOOX P70を見た瞬間に、心が動いてしまった。
もともと、LOOXのPシリーズは知っていたのだが、アンダーパワーな上に不恰好、の先入観があったのである。
しかしP70はコンパクト、デザインもまぁまぁ、パワーは申し分ない。
その場でいろいろと検索し、祖父各店舗も歩き周り、祖父のネット通販で申し分のないものが見つかったため、ご購入と相成った。


本日晴れて配達されて、漸くと基本的なアプリの導入が済んだところである。
しかしVC++ SP6とEclipseの導入がまだ残っており、これは週末のお楽しみである。
ちなみに、type Tは約3年ほど使用したが、新品購入時の約半額で売却することができた。
中古車でいうところのトヨタのような値付けである、やはり一般の方の受けが良いということか。