2013-05-13から1日間の記事一覧

車を買う−その2

車を買えば自動車保険である。 米国では日本の自賠責保険のようなものがなく、車を購入する際には必ずある条件以上の自動車保険に入ることが義務付けられている。 それでも、走っている車の20%ほどは無保険なのだそうな、恐ろしい。 ゆえに、無保険車と事故…

車を買う−その1

米国で車を買うのは、とても簡単で、しかも早い。 基本的には、車屋に行って気に入った車があったら、お金を払えばその場で乗り出せる。 なので、「いついつ買うつもりなのです」なんて客はまともに相手をしてもらえず、出直してこいといわれるので、注意。 …

住居を借りる−その1

さて、お金の準備もできたし、いよいよ住居を借りる。 このブログを読んでいる皆さんは、何が住居を決めるファクターだろうか? 職場からの距離、場所(ブランドね)、きれい、新しい、家の大きさ、設備、家賃、スーパーなどが近い、駅に近くて便利、などな…

居留届を出す

今回の異動の作業で一番味気なかったのがこれ。 まさに、日本の公務員という感じだった。 領事館の出張所を訪問して、居留届を出したい旨を申し入れると、紙切れを一枚。 なにも難しい内容はなし。 記入して、おしまい。 よっぽど、受付の警備のおいちゃんの…

銀行口座を開く

さて、米国といえばクレジット社会である。 クレジットカードが使えない=信用がない人間で、一番地位が低いということになってしまう。 日本のように何でも現ナマ切ってできるわけではない。 これはいわゆるマネーロンダリングの関係から、政府がお金の流れ…

入国許可

さてさて、入国である。 たいがいの国で、イミグレとか出入国管理と称して、ここでパスポートとビサの有効性をチェックする。 米国へは90日までの観光目的の滞在の場合には、Visa Waiverといって、事前にESTAと呼ばれるビサ免除プログラムに応募すれば、早い…

ビサ

米国のビサは非常に多岐に渡る。 筆者の場合には、非移民ビサのL-1(企業内管理職転勤者)になった。 これは多国籍企業がある程度社内の異動枠を確保しているもので、Blanketと呼ばれる。 この枠は、文字通り「非移民」、すなわち有期限である。 実態は、このB…